GODIVAのチョコレートには、マリアージュフレール紅茶 「マルコポーロ」が添えられていました。

 
「らしいなぁ、紅茶と茶菓子のチョコかぁ」

彼女はいつも一捻りしないと気がすまない性分でした。

彼女は、バレンタインにチョコがメインじゃない人

バレンタインにチョコがメインじゃなくてあくまでも手に入りにくい人気の紅茶をメインに持ってくる。

チョコはあくまでも茶菓子の役目でしょ? そんな主張なんでしょう。

バレンタインに浮かれてチョコを贈るのは嫌っ。

でも、あなたがチョコもらえなくて寂しいなんて思わせたくないから。

そんなメッセージでしょか。

彼女は高倉健のように多くを語らない、男前の女性だ。

「ごめん、メッセージカード忘れちゃったから」とメールが届く。

照れ屋だからそんな恥ずかしい証拠は残したくないのです。

長く付き合っていると互いの態度がメッセージになっていきます。

マリアージュフレール紅茶になった理由

マリアージュフレール紅茶 「マルコポーロ」が手に入りにくいという話は一か月前の会話でした。

「忘れていない」というメッセージを汲み取って、ということかなと。

そう、深読みし紅茶を淹れようととしたその時、紅茶用の茶器セットいいのが欲しいとつぶやいていた彼女を思い出しました。

それは、比較的手に入り易いけれど、けっこうな値段をしていたはず。

確かにこの紅茶を飲むには、マグカップでいいというわけにはいくまい。

ネットで値段を調べてみる。

やはり僕には素敵な値段過ぎる。

「それってホワイトデーのお返しだよね? 話の流れ上・・・」

またまたこちらも深読みしなければなりません・・・。